代表あいさつ

ニーズに応えた、
オーダーメイドな検査サービスを

Custom-made inspection service that meets your needs.

アヤハエンジニアリングは、創業75年のアヤハグループ設備・施設部門から生まれました。
平成17年には、ＩＴ関連の光学フィルム検査に特化した装置が業界トップの性能を発揮し、注目いただきました。これを契機に、私たちは様々な素材の検査装置やマーキング装置など、各種製造ラインに対応したセンシング技術の開発に経営資源を集中させてまいりました。

食品包装、IＴ関連から新エネルギー分野へ、マーケットの変化に合わせて、いま検査装置には独創性あふれるより高い機能が求められています。
私たちの役割は、そうしたオーダーメイドなニーズにも応えられる最先端技術に取り組み、最適なタイミングとコストで検査サービスを提供する事にあります。
そのためには、私たちがお客様と確かな信頼の絆を結び、技術集団としての能力を発揮できる環境づくりが大切だと考えております。

たとえば、お客様との技術交流を通じて、装置構築していく「共同企画型製品」での開発実績があります。高分解能1μオフライン検査「OMI – UL」、密着型カメラ「CONTACT FILM」、リチウムイオン電池の電極検査「eLINS」、ガラスクロス用金属検査「MFD2」など、お客様の専門技術と私たちの技術の融合で実現してまいりました。
また、研究段階で必要とされる品質検査に弊社装置と技術者で受託対応する受託検査サービスを開始し、便利にリピート利用していただけるお客様もございます。
お客様の大切な研究試作品や、専門技術の情報漏えい防止のための必要措置の基準として「技術情報管理認証制度（JQA-TI0001）」において「技術情報管理認証」をいち早く取得いたしました。

私たちの得意とする検査分野において、「企画商品室」を技術情報の交流拠点とし、センシング技術の向上、ソフト技術者などのシステムエンジニアの感性を磨くことや、検出サポーター制度等保守サポートのシステム化を進め、お客様と共にオーダーメイドな検査サービスの提供実現に邁進してまいります。